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「コラム」の記事一覧

法人税以外の税金も合わせた実効税率

  課税所得 平成29年4月1日以後 開始事業年度の実行税率 ~400万 25.99% ~800万 27.57% 800万超 33.80% 実効税率とは、法人の実質的な税負担の率をいいます。 日本の法人に対して課される税 […]

想定外の売上が上がった場合

安定したビジネスモデルなら、月ごとの売上げも経費も、大きな変動はなく推移し、経営計画通りの税額を納めることとなるでしょう。 しかし、季節変動により大きく売上が変動する業種や景気の影響をダイレクトに受ける飲食業や建設業、ま […]

税額控除等の優遇税制

新設したばかりの青色申告法人や新規個人事業者で雇用者給与を支給し、法人税等が発生している場合には「所得拡大促進税制」を利用することにより必ず税金を減額できますので、該当するかどうか確認しましょう。ただし、本制度は、税額控 […]

個人事業から法人へ(法人成)の転換点

分岐点 法人成りした方が有利といえる分岐点を明確に示すことは困難です。 その理由として所得税や法人税のみの観点だけではなく社会保険の支出や各種制度の特典等について複数の観点から検討しなければならないことに加え、将来的に予 […]

雑所得20万円以下でも住民税の申告が必要

住民税の申告は必要 雑所得が20万円以下であっても住民税の申告は必要になります。所得税の少額による申告免除にあてはまる方については、住民税の申告を失念しがちなので注意すべき点となります。ただし、所得税の確定申告をされてい […]

非常勤役員は社会保険に加入しなくても良いか?

お客さまより、「役員等の経営者が社会保険に加入しなくても良い場合はあるのですか?」といった社会保険に関するご質問をよく受けます。法人は資本金や売上等のの規模や業種にかかわらず全ての事業所について、社会保険加入が義務付けら […]

役員報酬の適正額

会社と個人のどちらにお金を残すか 役員報酬の設定により、各種税金・社会保険料の社外流出額を最小額に留めることは非常に難易度が高いです。 決算終了後に新しい期の役員報酬について決定しなければなりませんが、将来的な予測をもと […]

所得税以外の税金等

平成29年度の個人の確定申告の電子申告の受付けも開始されました。 申告期限までまだ一月程ありますが、通常の業務に加えて、確定申告の処理に頭を悩まされている方も多いと思います。 申告をしても支払いがあるだけで収入があるわけ […]

半年ごとに住民税納付期限を変更

従業員の住民税は、事業主が毎月の給与から住民税分を天引きし、従業員に代わって事業主が住民税を納付する「特別徴収」が義務付けられています。 ただし、小規模事業者について一定の条件を満たす場合には、事務処理の便宜を鑑みた制度 […]