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「コラム」の記事一覧

商売の10箇条(三方よしの近江商人)

1.商売は世のため 、人のための奉仕にして、利益はその当然の報酬なり。    → お金をいただくことに後ろめたさを感じる必要はありません。 2.店の大小よりも場所の良否 、場所の良否よりも品の如何。   → 商売の重要さ […]

業種別の注意点

業種別の注意点としては次のようなものがあります。 建設業 ・架空もしくは水増しの「外注費」 キックバックやリベートが多い業界なので、この資金を捻出するために架空や水増しで外注費を計上することがあるが、認められません。 ・ […]

その他従業員に関する論点

退職金以外で従業員に関する論点は以下の通りです。 慶弔・禍福に対する金品の支給 法人が災害により被害を受けた従業員等またはその親族等に対して一定の基準に従って支給する災害見舞金品は、福利厚生費として損金の額に参入されます […]

同族会社のみなし役員は要注意

同族会社のみなし役員 税務調査で大きな論点となる項目です。 同族会社の「みなし役員」は、税務調査で大きな論点となりやすい項目です。特に従業員に同族がいる場合には注意しましょう。たとえば妻を役員に入れず、使用人として給与を […]

役員退職金には3つのメリットがある

税務調査では、 役員退職金も厳しくチェックされる項目です。 退職金には税制上、 多くのメリットがあります。 ●退職所得控除がある 勤続年数が初年以下だと判万円×勤続年数、 初年以上だと1 年で月70万円の退職控除を差し引 […]

役員報酬は細かく見られる項目

役員報酬は「 定期同額給与」であることが原則 定期同額給与であるとみなされるため には、 次の要件を満たす必要があります。 ・期首から原則3 ヶ月以内( 3月決算法人なら6月末まで )に行う改定であること ・事業年度内に […]

契約書を見る税務調査官の視点

契約書をチェックする際の税務調査官の視点は、次のようなものです。 手書き・パソコン・市販のどれか・・・最近は、契約書はほとんどパソコンで作成することが多いでしょう。パソコンの場合、同じタイトルのファイルが複数ないか、ゴミ […]

現金がきっちり合うことが大切

日々の経理業務で税務調査を意識した経理を行うことはもちろんですが、税務調査前の経営者・経理担当者・税理士のミーティングでも再度、確認して直前対策しましょう。 まず、税務調査で必ず行われることとして、現金実査があります。税 […]