JDLソフトウェア

工事別原価管理

「工事別原価管理」は、工事ごとの詳細な原価管理と利益把握が簡単に行えるソフトウェアです。建設業特有の計上基準による科目振替処理や煩雑な共通工事原価の配賦計算も簡単に行えますので、工事ごとの利益管理が手間なく行えます。現場別工事台帳、工事別管理月報、工事原価明細書などの豊富な管理資料は、タイトルや項目名などを自由に変更することだけでなく、サービス業などのプロジェクトやプロモーションごとの利益管理などにもご利用いただけます。

工事ごとの詳細な原価管理を実現！

建設業やサービス業においては、確実に利益を上げるために請け負った工事やプロジェクトごとに、予算に対する原価の状況をしっかり把握する必要があります。「工事別原価管理」では、会計データの入力時に工事No.を入力するだけで、工事台帳を始め多彩な管理資料を作成することができますので、工事やプロジェクトごとの原価や利説率、入金や未収入金の状況を詳制に把握することができます。

建設業特有の科目振替処理を自動実行

計上基準に基づき、工事竣工時に未成工事支出金を原価科目に振り替える建設業特有の処理も、竣工日を入力し、振り替えを指定するだけで、未成工事支出金から完成工事原価へ振り替える仕訳を自動生成しますので、手際よく行えます。

共通費の配賦計算を手間なく実現！

複数の工事にまたがる共通費を各工事へ配賦する計算も、配布基準に基づき簡単に行えます。配賦基準は、工事ごとに任意に配賦割合を設定する方法と原価科目ごとに各工事の金額の割合に応じて配賦する方法が選択でき、期末あるいは月ごとに配賦できますので、実情に則して処理が行えます。

相続税納付計画

「相続税納付計画」は、相続税申告書のデータを利用して、相続税の納付を物納で行う場合と、財産を譲渡して相続税を納付する場合を比較シミュレーションすることができ、物納や延納に必要となる申請書類なども作成できるソフトウェアです。

財産売却の試算では、土地などの財産について、いくらで売却すればその手取り金額と物納した場合の収納金額が同じになるか、最低売却額をシミュレーションすることができ、実際に試算結果の額での売却が可能かどうかといった判断の下に、物納・譲渡の選択を検討することができます。

また、どの財産を、いつ物納するか譲渡するかを組み合わせて納付計画を立案できますので、相続人の納税対策の相談にきめ細かく対応することができます。
試算の結果、物納することにした財産については、相続税物納申請書、物納財産目録等の物納申請に必要な書類を作成することができます。相続税延納申請書・延納担保目録は物納財産データと相続税申告書のデータを基に延納計算を行い作成できますので、多岐にわたる申請書類の作成もスムーズに行えます。

TAXシミュレーション

「TAXシミュレーション」は、現在の財務状況から期末利益を試算し、その利益予測から所得税や法人税などの納付税額をシミュレーションすることができる、会計事務所のコンサルティング業務に必携のソフトウェアです。

個人では、専従者給与の変更による税額の増減や、法人成りした場合の事業者本人とその世帯の所得税額および法人税額を試算することができます。法人では、役員報酬や不動産所得賃借料などを増減させることで、法人税額と所得税額の変動を試算することができますので、決算対策や納税資金の準備案の立案などにお役立ていただけます。